一の瀬高原キャンプ場(紅葉キャンプ)

がん

2017年11月05日 15:07

★2017年11月3日(金)~4日(土) 一の瀬高原キャンプ場(山梨県甲州市)

 久々の晴天の週末(首都圏)。
 さて、どこに行こうか…。ふもとっぱらでテンティピデビューか…。
 でも、よく考えたらまさに紅葉真っ盛り。富士山の樹海の紅葉を楽しむのもいいけれど、紅葉を愛でながら酒を飲めたら、どんなに幸せか。
 紅葉で有名な道志村の山伏オートキャンプ場。行ったことがないので興味そそられたが、調べてみたらこの時期は予約困難とか。うーん…。
 きっと奥多摩辺りも紅葉シーズン。奥多摩のさらに奥にあるのが「一の瀬高原キャンプ場」。過去2回訪れた記憶では、広葉樹もあったはず。前日に混み具合を電話で尋ねると「そんなでもないよ。当日来てくれればOKだから」。要は予約不要のよう。2016年夏に訪れた際も「完ソロ」だったし。
 ということで、紅葉キャンプの行き先は一の瀬高原キャンプ場です!

 自宅から下道で奥多摩経由で向かいます。
 奥多摩もかなり色づいて、きれいな紅葉。この辺りでこれだけ色づいているということは、さらに標高が上がるとピークを過ぎてる…?
 と心配になったけど、それは杞憂。国道から林道に入ると、さらに色鮮やかな紅葉が出迎えてくれた。










 それにしてもこの林道、道は狭いし、ところどころ陥没してるところも。対向車が来ないことを祈りつつ、なんとか到着。










 1年数か月ぶりの一の瀬高原。駐車場には10台近い車がとまっています。
 紅葉は文句なし!













 設営が終わったら、まずはビール。寒くなっても、この瞬間がたまらない。
 寒い夜に備えて、地酒(東京ですが)と芋焼酎も用意。




 今宵の宴の主役はおでん。定番ですな。
 でも、これがないと、僕はおでんを作る気が起きない。




 そう、牛すじです。だしも出るし、食べてもおいしい。青梅のスーパーに売ってたからよかったけど、売っていないスーパーも多い。牛すじを必ず入れたくなるのは、僕が西の人間だからでしょうか…?










 前日飲み会で、出発当日早起きしたせいか、19時ごろには焚き火の前でウトウト…。
 震えが来て、慌ててテント内に潜り込み就寝。
 でも23時ごろに目が覚め、一人二次会。1時間ほど飲んで、再び寝袋に潜り込みました。

 翌朝、5時半ごろに起床。
 気温は7度程度だけど、昨夜よりは寒くない。
 朝食は残り物で簡単に。





 一ノ瀬高原キャンプ場、オートキャンプじゃないし、洗浄トイレじゃなし、道中の道は狭くて閉口するけど、何物にも代えがたい魅力がある。
 この日、ソロ率が高かったのはみんなその魅力を知っているから。

 キャンプの魅力満載のキャンプ場から見える黄色や紅色に染まった木々。
 だから、キャンプはやめられない。



 



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