★2017.12.2　クオルツの2WAYライトビームコット購入

　キャンプは大地を感じながら寝るもの－－。
　なんとなく、そんな思いもあり、これまでコットで寝ようとは思いませんでした。ただ、買ったばかりのテンティピはフロアがなく、コットが必須。ホントはヘリノックスのコットが欲しかったけど、さすがのお値段。
　そこで、購入したのがクオルツのコットです。




　コンパクトでいい感じです。
　メスティンを近くに置いてみました。




　広げてみると、こんな感じで収納されています。







　ボールを両端に通して、組み立てた脚をポールにはめます。脚はショックコードでつながっているので、簡単に組みあがります。
　組み立ての動画では丸いタブのようなところを親指で押して、ポールにはめていましたが…。
　どうにもこうにもはまらない。親指で押すぐらいではとても無理。強引にはめようとすると、脚が反って、相当負担がかかりそう。
　それでも強引に１か所はめてみましたが、残り１か所がとても無理。WILD-1に問い合わせたところ「確認するので送ってください」とのこと。確認後の回答は「商品に問題ありません。想定以上に脚部のしなりを利用した組み立て構造です」。
　戻ってきた商品で改めて今日、組み立ててみました。
　はい、やはり力はいりますが、ポールに無事、脚がはまりました。新品で生地が伸びていないことも一因のようです。
　WILD-1さん、ご迷惑をおかけしました…。




　このコット「2WAY」という名の通り、高さを2段階に調整できます。上の写真の上部の穴に脚をはめると38センチ、下にはめると26センチとなります。ちょっと写真暗くなっちゃいましたが、こんな感じ。







　いずれも横になってみましたが、やはり「ロー」のほうが安定感があります。生地も新しいせいかピンと張っていて、いい感じ。
　横になったときの幅が63センチ。手を横にやると、当然ながらポールに当たります。気になるほどじゃないけど、慣れるものなのかな？
　また、脚を2か所にはめられるせいか、実はちょっと脚がぐらつきます。ただ、横になると体の重みで安定します。耐久性に問題なければいいんだけど…。

　ひとまずはコンパクトだし、寝心地も悪くないし、気に入りました。組み立てはそのうちいい意味で生地が伸びて、容易になると信じて…。