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ソロキャンプ便り

満点の星空にゆらめく焚き火--。
そこにお酒さえあれば……。
そんな極上の世界を求めて、さまよっています。

滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)

   

★2018年07月15日(日)~16日(月) 一の瀬高原キャンプ場(山梨県甲州市)

2か月ぶりのブログ更新…。
この間、2度キャンプには行ってるんですが、どうにもこうにもブログを書き連ねるところまでいかず。
今回は同じ轍を踏まぬよう、帰宅当日にキーボードを叩いています。

それにしても、うだるような暑さですね…。寝室にエアコンがないので、暑さで目を覚ましてしまいます。
この暑さから逃れたいけれど、三連休でキャンプ場はどこも混んでるだろうし、もちろん予約もしていない。
土曜日、最初に電話をした長野のキャンプ場は「今日予約が入って、かなり混んでます」。キャンプを諦めかけたけど、一の瀬高原は「日曜日はそうでもないですよ」と言ってくれ、避暑地に向かうことにしました。

奥多摩の奥にある一の瀬高原キャンプ場。自宅からは高速でも下道でもあまり時間は変わらず、いつも下で行っています。
三連休も中日のせいか、道路もスムーズな流れ。いつも行く青梅のスーパーで買い物して、4時間ほどで到着です。

標高1250メートルの一の瀬高原。明らかに下界よりは涼しい。
ただ、忘れてました。オートキャンプ場じゃないことを…。一輪車に乗せて荷物を運ばなければなりません。

いつもは沢沿いの「第二テント場」にするんですが、急な谷を昇り降りする気力はありません。
以前に下見してよかった管理棟下にある「栗の木テント場」が無人だったので、管理棟で先に荷物を降ろし、車を駐車場に。
荷物を一輪車に乗せて向かったところ、なんとすでに設営している人が。さっきまで誰もいなかったのに、素早い設営。

路頭に迷った状態で周囲を見渡すと、尾根に上がる坂道を発見。「アセビ尾根」に上がる道です。
荷物を置いて下見に行くと、2つテントがありますが、少し離れた場所にわずかな平な場所。ここを本日の宿営地としました。
一輪車で2往復、手持ちで1往復…。滝のような汗を流して、設営完了です。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




いやぁ、しんどかった…。避暑に来たはずなのに、滝汗とは。
でも、この後の一杯が最高です。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




この「アセビ尾根」、こんな坂道を登ったところにあります。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




そして、沢に向かって傾斜していて、ところどころに平なテントが張れる場所があります。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




本を読みながら、ワインも開けちゃいます。
南仏のピノ・ノワール。南仏とはいえ、そんなに濃くないのがいい。
クーラーで冷やしてきたので、この気温にぴったり。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




本を読んでたら、遠くから雷鳴が聞こえる。気温も下がり、怪しい空模様。
もちろんタープも立ててないので、テントの前室に濡れちゃまずいものを緊急避難。
ポツポツきたところで、自分もワイングラスを持ってテントの中に避難します。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




途中から、本降りになり、一時間ぐらい降ってたかな。
明日の撤収が面倒だけど、たまにはテントの中で雨をやり過ごすのも悪くない。

夕食はステーキとニョッキとピクルス。
ニョッキのトマトソースとピクルスは前日に仕込んできたので、ニョッキを茹でて、ステーキを焼くだけです。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




軽く焚き火をしながら、ワインを飲みます。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




翌朝、5時前に起床。気温は18度。
まずは温かいほうじ茶。昨日も鳴いてましたが、今朝もウグイスがすぐ近くで鳴いています。
でも、ウグイスの姿って一度も見たことがないんですよね。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




朝ごはんの前に散歩を兼ねて、荷物を車まで運びます。
尾根を登った先に駐車場があります。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




朝ごはんはずっと買ったままにしてあった缶詰のタイカレー。
昨日のステーキの残りも投入しました。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)




撤収作業は再び滝汗でしたが、それでも来てよかったと思えるキャンプ場。
今回で4回目かな?
年内、もう一度訪れたいと思います。


滝汗の避暑キャンプ(一の瀬高原キャンプ場)
















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この記事へのコメント
はじめまして。

これだけ暑いと避暑キャンプは標高の高い場所に限りますね~。
手運びはキツそうですが、連休でもソロキャンパーが沢山いそうなので憧れます。
ファミリーキャンパーも沢山いるのでしょうか?

お酒に合わせてグラスを変えるスタイル、こだわっていますね(笑)
私もジョッキを持参しています(^^ゞ
グラスで飲むと通常の3倍美味いですよね~。

同年代のソロキャンプレポ、なんだかとても癒されました。

オフラインオフライン
2018年07月16日 21:56
オフラインさん、はじめまして!はじめまして…ですが、実はいつもブログ拝見してます。読み逃げばかりでスミマセン。
一の瀬高原はファミリーも少しいますが、ソロやバイク系のグループが圧倒的に多いですね。オートキャンプじゃなく、トイレもぼっとんのワイルド系なので。
グラスは冷温兼用のコップとワイングラスだけですが、ガラスのグラスってやっぱりいいですよね!
コメント、ありがとうございました。今後は僕もコメント入れさせてもらいます!

がんがん
2018年07月16日 22:10
こんにちは。

高地も昼間は気温はあがるので、一輪車での運搬は滝汗ですね。
ただ、日が沈むと一気に過ごしやすくなるので、やはり夏は高地に限ります。

8月にソロキャンプに行きたいけど、7月でこの酷暑だと、8月はどうなることやら。。。

早く冬になって欲しいです(笑)

zero21keizero21kei
2018年07月18日 11:36
はじめまして。
ナチュログ徘徊していてたどり着きました。
過去ログも拝見させていただきました。

とても魅力的なソロキャンプをされていますね。
料理もおいしそうで。

参考にさせていただきます。

うち。うち。
2018年07月18日 17:28
Kさん、こんにちは。
ホントにひどい暑さですね。珍しく夏バテ気味です…
夏はやはりオートキャンプがいいですね。標高1500メートルぐらいのところに行くと、もう少し涼しいと思い、八ヶ岳近辺に行こうと思ってたんですが。
ぜひ、しばらくの間、ソロを楽しんでください!
がんがん
2018年07月18日 17:34
うちさん、はじめまして。コメント、ありがとうございます。
僕も人のブログ見て、道具など参考にしてます。僕のは単なる絵日記みたいなブログですが、よかったらまたのぞいてください!うちさんのブログも訪問させてもらいます。

がんがん
2018年07月18日 19:14
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