★2020年2月23日（日）～24日（月）　道志の森キャンプ場（山梨県道志村）





仕事を持ち帰った3連休、仕事が終わるめどがついたのが土曜日夕方。
ではキャンプへと、予約不要な道志の森に行くことに。
年末から道志の森かふもとっぱらしか行ってない。
さすがにそろそろ違うキャンプ場に行きたいなと、日曜日の朝電話してみたけれど、当然のように予約でいっぱい。

道志の森、3連休とはいえ、年末・年始に行ったとき程度の混み具合かと思いきや、ほぼ満杯。
天気もいいし、気温も高いので、みなさん、キャンプに繰り出されいるんですね。

ちょうど帰る方がいたので、声をかけて確認し、サイトを確保。
安心したものの、サイトは石が多そう…。
きょうはテンティピ＆薪ストーブを今季最後に設営するつもりで出撃した。
テンティピはペグを最低8本打つ必要があります。
1回目は3本目、2回目のチャレンジは4本目で地中の大きな石に阻まれた。

まぁ、暖かいしな…。





3シーズン使っているニーモに変更。
30分弱で設営完了。
テンティピ＆薪ストーブだと1時間半。

登山で軽いは正義と言うけれど、キャンプは早いが…という気がしてくる。
もちろん、時間かかるなりの良さがあるから使ってるんだけれど。

それにしても、いい天気。





そら豆がお安い値段で出てくると、春だなって思います。









ビールを飲んで、いつものように場内を軽く散歩。



















サイトは管理棟に歩いて渡る橋のたもと。
15時ごろにはもう陽がかげってきた。
寒い…。





焚き火だけでは不安になり、薪ストーブを設営。
煙突1本で、テントに入れなければ、わりとすぐ設営できる。

冷えてしまった赤ワインを。





ルーマニアのピノ・ノワール。
値段（1400円ぐらい）を考えると十分美味しいけれど、同じルーマニアで値段も変わらない前のほうが好きかな。

アテはレンコンのチーズ焼き。





正面の焚き火、右側に設置した薪ストーブで暖をとる。









夕飯は久々にすき焼き。









キャンプは昼から呑んで、夜は早く寝ちゃうことが多い。
とはいえ、今夜、シュラフに潜り込んだのは19時過ぎ。













さすがに早すぎて、1時過ぎに目が覚めた。
外に出ると、満天の星空。

すぐに寝付けず、再び外に出て缶ビールを取って、テントに持ち込んだ。
なんかつまみが欲しいけれど、もう一度外に出る気にならず、缶ビールをあおるだけでやり過ごす。
夜中に目が覚めて、寝酒ってパターン、わりと多いです。

6時過ぎに起床。
聞こえてくるのは野鳥のさえずり。





気温はマイナス3℃。
思ったより冷え込んだ。





焚き火と薪ストーブに火を入れて。









陽が沈むのは早かったけど、陽が当たるのも早い。





朝食は再び、朝からすき焼き。





それと最後はすき焼き丼。





昨日、あまり太陽にあたれなかった分、木漏れ日の中で過ごす朝が気持ちいい。













今回はキャンプを楽しみに訪れたというより、仕事の合間に来た感じ。
正午前到着で、すぐに暗くなるあわただしさだったけど、やっぱり来てよかったと思えるのがキャンプ。

道志の森を次回訪れるのは12月かな。
今年はもう少し新規開拓したいと思います。